不動産売却事例｜山武市の土地 | 不動産売却支援センター｜おひさま不動産

売主様の土地は、立派な竹林でした。子どものころから春になるとタケノコを掘って食べ、大事に育ててきた竹林です。現地に行ってみると、きちんと手入れされた竹は本当に太くて立派なものばかり。売主様によりと、これだけ立派な武だと、民芸品を造るためにも使われるそうです。

そんなに大事にしてきた竹林ではありますが、もう年を取ってきて手入れもままならないということで、売却されることになりました。

ただ問題は、竹林であるばかりでなく、車がやっと１台通れるだけの道幅の道路にしか面していなかったことです。その上、全て傾斜地で、平坦地が全くありません。

しかしいざ売りに出してみると、太陽光を設置したいという個人の方が購入して下さいました。この方が言うには、南傾斜ではない（東傾斜）ではあるけれど、竹を切れば日当たりは決して悪くないというのです。

こうして、売主様の竹林はあっという間に売却することができました。